今回は 改めて 屋根塗装で起きている事について解説しました
屋根は 屋根本体が1次防水
屋根本体を葺いていても 隙間から水が入ります
これは以前実験したのですが かなりの量が屋根材の下に水が回ります
屋根の野地板に水が回ると雨漏りしてしまう為 雨漏りを防ぐために下地ルーフィング材で2次防水をしています
*これは化粧スレートに限らず 全ての屋根に言えることです
なので 塗らないといけないと言われるモニエル瓦含め 金属屋根もすべての屋根の塗装工事に言えることなのです
屋根は屋根材だけでは水の侵入は防げないのです
下地ルーフィングは屋根の命と言っても良いと思っています
通常新築時にオプションしないと高級なルーフィングは貼りませんが 15~20年と言われるものでも30年経っても雨漏りしないお宅はたくさんあります
築30年一度もお手入れしていないお宅などで良くある話です
今回の説明は おわかりいただけましたでしょうか?
メーカーは塗装はあくまでも美観のためであり 塗膜が剥がれても屋根材が水を吸収することはない 汚れても機能性に問題はない
下地ルーフィングの寿命により雨漏りがおきるので 何よりもルーフィングの方を重視してほしい と公表しています
やはり メーカーとしては 屋根材と下地ルーフィングを傷める塗装工事は 極力避けてほしいのではないでしょうか
これだけカタログにも書いてあるにもかかわらず なぜ 塗らないとだめになるという言葉が広まってしまったのか
以前にも憶測を書かせていただきましたが・・
住宅塗装に携わる業者さんは 全国でものすごく多いです
反対に 屋根や外壁の工事施工をする業者さんは比較すると極めて少ないです
圧倒的 多数の意見に正確な情報が隠されてしまっているのではないでしょうか
また 実際に屋根塗装で雨漏りしてしまうお宅はたくさんあるのですが そのような事例が隠蔽されているため まったく上がってこないのです
私達の加入している お客様ご紹介サイトでも 屋根塗装の際は必ずお客様に雨漏りの保証は出来なことを一筆書いていただくことを推奨されます
お客様は 軽い気持ちで 塗装だから 雨漏りしても補償できるわけないよね と思い書いてしまうかもしれません
実際は その作業によって雨漏りがおきているのですから これは納得いかない事なのでは?と私たちは考えています
塗装作業により 屋根の命である下地ルーフィングの話をし 雨漏りのリスクをきちんと説明したうえで 一筆書いていただくのであれば 何の問題もないのです
ですが 塗装しないと屋根がダメになるという文句で行っているのであれば 大きな矛盾が生じますので 説明できる業者はほとんどいないと思います
塗装工事により雨漏りが発生して カバー工事ができる経済力があれば良いですが できない場合は雨漏りしたままでいることになってしまいます
現在は 個人の力では泣き寝入りするしかない状態なのです
#屋根#塗装#真実#化粧スレート
使用した音素材:OtoLogic()
動画編集ソフト:iMyFone Filme
音楽:BGMer
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編集/渡邉 嫁