今回は 雨樋修理の現場とパミールのカバー工事の現場の様子です
パミールは 石綿禁止になりすぐに発売された商品で 欠陥品と言われている屋根です
屋根材自身が水を吸いやすいものとなっているため 薄い層になってべらべらとめくれてきてしまい ボロボロになってしまう屋根です
また 屋根材とセットで入っている釘も 欠陥品と言われており めっき処理が悪いようで 錆びてしまうと言われていますが 屋根材が水を含むせいだ という説と 諸説あるようですが 今回の現場を見ると やはり釘も悪いと思います
本来はパミールの場合葺き替えになることのほうが多いのですが 今回の現場は 勾配がきついから というのもあるかもしれませんが 屋根材自身の損傷はあまり見られませんでした
何よりも抜け落ちて落下してしまうという事が心配のものでした
屋根材自身はしっかりしてるので下地もしっかりしているため 雨漏り等は無く ご予算の都合もあり カバー工事となりました
過去には 落下がもっとひどい現場もありました
そちらのお宅は 本体の損傷もひどかったので雨漏りもあり 本来葺き替え案件でしたが どうしてもご予算が合わず でも工事しなければならない状態である為 確実な保証は付けられないとご了承いただき 通常以上の手間をかけたカバー工事を行ったことがあります
もう7年ほど経過していますが 異常もなく過ごされていらっしゃいます
*カバー工事は 熟練した施工業者でなければ 臨機応変の対応はできませんので ご注意ください
#富士宮市#富士市#屋根#雨樋#修理#カバー
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編集/渡邉 嫁
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